モノ:ファクトリーがグッドデザイン賞ベスト100に

ずいぶん、放置気味だったこのブログですが、久々の投稿です。
 
 
株式会社ナカダイが展開するモノ:ファクトリーがグッドデザイン賞 ベスト100に選ばれました。
 
ナカダイさん、おめでとうございます!
 
モノ:ファクトリーは改めて説明するまでもないかもしれませんが、廃棄物をマテリアルとして再利用することを主軸としたプロジェクトです。(詳しくは、モノ:ファクトリーのサイトで)。
幸運にも、自分はプランナーとしてプロジェクトの立ち上げから携わることができました!
 
初めてナカダイさんの前橋工場(産業廃棄物の中間処理施設)を訪ねたのは、2011年の2月。印象に残ったのは、人間が廃棄する驚くべき物量、きれいに整理された工場の様子、細かな分別の技術、そして、お会いした中台さんの言葉「新しい産業を作りたい!」。新しく始めようとするプロジェクトは、単なる社会貢献ということではなく、ナカダイとしてのビジネスはもちろん、さらに拡大した産業までが視野にあり、その野心というか、志に何とか応えられないかと、2月の寒い最中でしたが、熱いものを持ち帰りました。
 
ナカダイさんの前橋工場に、是非、足を運んでみてください。製造、流通、大きく言うと社会を別の角度から見ることができると思います。
そして、自分と同じように「熱いもの」を持ち帰ってもらえたらと・・・
 
(あの時持ち帰った「熱いもの」に、自分は上手く応えられているだろうか、そんなことを自問する今日このごろです。)
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