所有するインターフェイス

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2回目のチャンスはない

Mac OS X のUIで、スティーブ・ジョブスによって大いに影響を受けたと思われる一面は、セットアップと初回起動時の体験だ。ジョブスは第一印象の重大性を鋭く見抜 いていると思う。ジョブスは初回起動時の体験に注意を向けて考えていると思う。それはユーザーがMacで体験する全てのことの1000分の1のことにすぎ ないかもしれない。しかしそれは最も重要な1000分の1なのだ。なぜならそれが最初の1000分の1であり、ユーザーの期待と第一印象を決めるのだから。

37signals のGetting Real からの引用。WEBのインターフェイスと製品のインターフェイスで異なる大きなポイントは、製品を所有したということだと思う。

インターフェイスは製品を所有して、いってみれば最初に火がともるような瞬間を演出できる。この機会は購入の満足感や期待が入り交じる大切なときなのだと思う。やっぱり、第一印象は大切だ。(Webのインターフェイスでも空のリストページなどは、インフォメーションを提供する 機会だったりしているし)

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